浜松に来てしばらく経ってもまだまだ読めない所があります。
追分・・・・ついぶん??
そう、最初はそう読んでいたんです、
だけど、バスに乗って初めて分かりました、
「
おいわけ」
なんですね、まぁ沖縄にも普通は読めないだろう地名や名前があるのですが、
世の中広い、イロイロな文化や地名があるとわかりましたよ。
ちなみに追分(おいわけ)は全国イロイロと有るみたいですね。
道が2つに別れる場所を指す言葉だそうです。勉強になりました。
この際だからWikipediaを使いますが、
概要
もとは「牛馬を追い、分ける場所」を意味したが、そこから街道の分岐点も意味するようになり、甲州街道と青梅街道の分岐である新宿追分や、中山道と北国街道の分岐である信濃追分など、各地に地名として残っている。
また、そこから派生して、こうした地名を冠した日本の民謡の一種(追分節)の略称として用いられることもある。(追分節の項を参照)
類義語・対義語としては、追分と同様に分岐点を意味する「ワカレ」(「分かれ(分れ)」「別れ」「岐れ」などと表記される)、道が合流する点という意味の「落合」「出合」があり、こちらも各地の地名としてその名を残す。
全国の「追分」
内藤新宿 - 甲州街道から青梅街道の分岐(新宿追分)に設けられた宿場。現在の東京都新宿区。
本郷追分 - 中山道と岩槻街道(本郷通り)の分岐。現在の東京都文京区。
追分宿 - 中山道と北国街道(北国脇往還)の分岐(信濃追分)に設けられた宿場。現在の長野県北佐久郡軽井沢町。
追分(永平寺追分) - 勝山街道と永平寺道との分岐。現在の福井県福井市。
垂井追分 - 中山道と美濃路との分岐。現在の岐阜県不破郡垂井町。
日永追分 - 東海道と伊勢街道の分岐。現在の三重県四日市市。
草津宿 - 東海道と中山道の分岐(草津追分)に設けられた宿場。現在の滋賀県草津市。
髭茶屋追分 - 東海道と大津街道(伏見街道)の分岐。現在の滋賀県大津市。
美作追分 - 出雲街道と備中往来の分岐。現在も美作追分駅や美作追分パーキングエリアで名を残す。
海外の「追分」
台中追分 - 海岸線と成追線の分岐。現在の台湾台中市大肚区。
南投追分 - 台14線の分岐。現在の台湾南投県仁愛郷翠峰。
台東追分 - 知本越嶺道の分岐。現在の台湾台東県卑南郷。
海外も有るんですね、主に台湾ですが、もしかすると中国にもあるかもしれません。
でも、あれ、浜松の記載がないぞ、これはWikipediaに追加してもらわないといけませんね。