欲求を良い方向へ繋げる

欲求例 親和欲求

人に好かれたい。
好きな人と一緒にいたい。
自分の話を聞いてもらいたい。
受けた恩を返したい。
共感したい。共感されたい。



人には色々な欲求がありますけれど、それらを上手く繋げてみるとあなたの状況や感覚はよりよくなります。

基本は実際に悪い事は特にしなければ良いというお話しですね、一つ一つを感謝という行動で返すという感じです。

仲良く居る事は安心感につながるのでそれらをより進めて行くというどこの国でも昔からある感覚です。


擁護欲求

人を守ったりたい。
人を助けたい。
人の役に立ちたい。


誰かを助けたい、それらもみんな必要としているからそういう形を考えるのだと思います。

それをする事で相手は自分にニーズを持ってくれる。

そうすると自分の居場所が出来るからやはりこれも人を助ける事で成立する助け合いの心です。


救援欲求
人に同情してもらいたい。
人に助けてもらいたい。
人に依存したい。
人に励ましてもらいたい。


不安になるという事をどう解消するのか、それの解消方法の一つだと思います。

人の中に居る、自分の立ち位置を設けるという事はその人に対して必要になるという事。

そうでなければ自分の為になるし、それを人は社会の中で繋げて行きます。

それには前述の相手に対してプラスを繋げて行くのがベストですね。


他者認知欲求
人の性格、恋愛、秘密、罪、生活、仕事、経済力、交友関係を知りたい。
集団欲求 集団に属したい。
所属する集団の利益になることをしたい。
所属する集団の中で価値のある存在になりたい。


これも一つの自分の存在が相手に、誰かに居るとう事を繋げる欲求です。

それもいわゆる何かあった時に助けが必要になれば、人間誰かにお願いする事もあります。

これもどの社会でもあり得る事で、これが成立しない生活をしていると、いわゆる一人だけの生活になってしまいます。

だからこそ自分をもっと知ってもらいたいという不安を解消していくための欲求です。



同調欲求
みんなと同じことがしたい。
憧れる人の真似をしたい。


人は社会の中でルールを作ります。

それは生物学的にはおかしい点もあるかもしれませんが、みんながやっているからやっているという事も多いです。

みずから同調する事で一人ひとりの不安を解消する事ができます。

そこに多分「みんながやってるから」というのが第一理由となります。

そこはマスコミが良く使う 「最近~になってきた」 という心理方法ですね。

これを使って伸ばす事をできるから利用しているというのは昔からあるかと思います。




みんなの中で安心を得たいとい生物学的にはど真ん中な事ですが、一人では生きるのはつらいとう事でもあります。

なのでそれらを解消するための行動をみんな行っているんですね。

欲求はやはり必要な出来事でしょう。上手に欲求と付き合えばより良くなると僕は思います。

欲求を良い方向へ繋げる


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