マズローの法則 (5段階の法則)を勉強したら6段目もありました。


まずどんな人なんだろなと、その人自体に興味を持つ事が大切だと思いますので、その人を調べてみたのですが、やっぱりユダヤ人でした。相変わらず優秀な人がおおいなぁ。

それは良いとして、欲求のお話で多くの所でピラミッドとして話をしているのでそれを見て分かりやすいと納得。

マズローの法則


知ってる人はすでに知ってると思いますので、そこら辺は他のサイトからの情報を引用したほうが分かりやすいかもしれませんね。

マズローの法則




欲求の流れとして下から上に行くというお話ですが、マズローさんの住んでいた1920年代のお話であり、今の世の中には当てはまらなくなっている状況だと思います。その頃はそうだったかもしれません。

今そうかと言われたら、100歳ぐらいのおじぃちゃんおばぁちゃんと自分との欲求の流れが一緒かというと、ちょっと考えにくい。事実自分のおばぁが100歳超えてますけど、同じかと言われたら、今の世の中が変わりすぎたと思います。

流れ自体にはもちろんある一例としてマダマダ問題なく存在すると思います。基本的な部分は同じでしょう。

しかし、よく言われるように今の世の中価値観が細分化されすぎました。

ですが、この欲求を十分に満たしていく事は重要だと思います。

自分はピラミッド最下層の危険な状態なのは相変わらずですが、それと同時にその上の階層にあるモノはもちろん存在します。そこでやっぱり考えるのが、人の持つ「情報の質」が世の中変わっているという現実。

100年前の持つ情報の価値と今の情報の価値の違いがやっぱり出ていると自分は思います。
そして生きている環境との違い、行動の違いがあると思います。

欲求を感じて人は行動する訳ですが、今の世の中与えられすぎだと思います。

当たり前ですが、与えられすぎたら生物は怠惰になります。

なぜか?脳は基本省エネで動いているので、動かなくて良いなら動かなければ良いという事になるんですね。

なので、与えられる場所にとどまる。生物は世の中に対して上手に対応していますね。


そして、今基本「電気」という生活の地盤が存在する事で社会と環境が変わってしまった。

そこら辺の変化が常に起こっているとやはり考えて進まないといけませんね。

人と人とが構築し合う社会環境という部分でどう生きるのか。マズローさんの法則だけだと「ニート」等の人は生まれないと思います。むしろニートは超越部分に居るのかもしれません。


この法則はあくまで一法則、数多ある世の中の流れのひとつだと考えて、上手に取り入れて行きたいですね。

もちろんたった100年前の法則ですから、マダマダ使い様はあると思います。ただし、それと近い環境の中で構築された法則ですからね。


簡単に考えて、目の前からパソコンからスマホ、電化製品が一気に無くなった状況を考えてみてください。それが100年前です。そんな時、うちのおばぁはどうやって生きてたんだろう?まだ子供だと思うけど、ランプや火が生活の中心にある状態だったんだろうなと思います。

その頃夜はランプで論文書いてたのかな、マズローさん。

デジタル社会、電気中心の環境で生きるのと、
アナログ社会、すべては行動の中で生きるのでは、

アナログが生きるに直結してるので、やっぱり強いなと思いました。


ちょっと自分が生活している上で、デジタルに寄りすぎなのだろうと思いますが、そこらへん気をつけなくてはいけませんね。その自分の存在位置と言う物を見極めないとまたいけないのかなと思います。

自己認識と、他者からの認識の違い。これのズレはちょっと両者の補正が必要になります。

色々と考えながら今日のお勉強でした。



アブラハム・マズロー
出典rmc-oden.com

アブラハム・マズロー氏

ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区に生まれる。彼は人間性心理学の最も重要な生みの親とされている。これは精神病理の理解を目的とする精神分析と、人間と動物を区別しない行動主義心理学の間の、いわゆる「第三の勢力」として、心の健康についての心理学を目指すもので、人間の自己実現を研究するものである。彼は特に人間の欲求の階層(マズローの欲求のピラミッド)を主張した事でよく知られている。マズローは人間についての学問に新しい方向付けを与えようとしたが、彼の著作はそれ以上に内容豊かなものになっている。著書、雑誌論文は100編以上に及び、アカデミックな心理学のみならず、教育や経営学のような隣接領域にまで彼の思索は及んでいる。

マズローは、20世紀初めにポグロムをのがれてアメリカに移住したユダヤ系ロシア人移民(貧困家庭)の長男(下に六人の弟・妹)として、ニューヨーク・ブルックリンに生まれた。高校卒業後ニューヨーク市立大学シティカレッジに入学。同大で2年間法律学を学ぶ。ウィスコンシン大学に転校し、心理学をまなび、1930年卒業。同大学で1931年心理学の修士号を取得。1934年に心理学博士号を取得した。1937年、彼はニューヨーク市立大学ブルックリン校から教授として招聘を受け、着任。1951年にはユダヤ系の大学として有名なブランダイス大学に移り、1969年まで在職した。1962年、「ヒューマニスティック心理学会」を設立。1967年-1968年、アメリカ心理学会会長。以後、自ら提唱する人間性心理学の旗頭として活躍し、自己実現、創造性、価値、美、至高経験、倫理など、従来の心理学が避けてきた、より人間的なものの研究に道を開いた。

マズローの人格理論は、通称「自己実現理論(欲求段階説)」と呼ばれ、心理学のみならず、経営学、看護学など他の分野でも言及される。

1967年にマズローは「今年のヒューマニスト」に選出される。後にマズローは、1970年6月8日、心臓発作で亡くなった。ヒューマニスティック心理学に対応した哲学・倫理学を打ち立てるという彼の学術的な企ては、結局未完のままに留まった。
引用:wiki



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