■情報の第一目的は人と価値観の共有
人間は社会の中で生きていて、その社会は人と人との密接な価値観の共有で出来ています。
その根本は情報を共有して危機回避を行う事が一番だから
だからこそ人間や他の動物も同じですけど、情報を上手に共有してきたと思います。
■共有に必要なのは同じ表現
そして共有するには同じ表現をする事が必要になってきます。
情報を形成するには同じ価値観を形成する、つまり現在のリアルの状態で同じ価値化を持つことが必要です。
昔はその伝達手段が口や声から記憶し、それをとなりへ伝えて行く事。
しかし、この方法はいわゆる伝言ゲームとなり、そして住む環境から価値観の変化、常に変化が行われていきます。
なので人間は文字を発明したのでしょう。最初は単なる象形文字、絵を描く事で同じ情報を共有する事からでした。
何処に何がどうあるのか、それが分かる事が文字における情報伝達のはじめではないでしょうか。
■それをどう伝って相手に伝えるのか
それらが進化して変化して到達しているのが今現在の状況です。
そして伝える手段がたくさんになり、インターネットまでの状況になります。
昔とは違い、地球の裏の人とのやり取りがすぐにできるようになりました。
それらが今映像という手段を得てから文字から映像に変化しているのもあります。
映像であれば情報をより明確に簡単に共有する事ができるからです。
色々な変化が出ていますが、人間はやはり体の動きを見て判断するのがやりやすい動物だという事は間違いないですね。
■変化する世界に人間は社会の構造を変えていく
昔と違いそれらの情報をより映像や文字を加え、さらに判断基準を作る事が情報の明確化を行う事が出来ると思います。
情報を作って価値観の共有、それらは誰がどう考えているのかが分かるから安心にもつながります。
繋げて行くから平和な世の中ができるのでしょう。
一つ一つ人間の情報共有が無駄な争いを無くしてくれます。
基本はちゃんと生きて行くための情報なので、下手な出来事を吸収しないように進まないといけません。
多くの方法が増えて行く過程で、逆にバラバラになりつつもありますが、昔とは違う方法で情報を共有できればと思います。
自分の表現方法もありますが、誰と表現を同じにしていくのか、これが一番大切な事だと思います。